ヘナを知る

植物名: ヘンナ(ヘナ)

和名:指甲花、ツマカレナイノキ

学名:Lawsonia inerwis

種類:常緑低木

産地:エジプト、インド、北アフリカ、イランなど

抽出部位:花と葉

成分:ローソン

ヘナとは、ミソハギ科の植物。葉を乾燥させ粉末状にした天然素材の染料です。お茶や、ワインと同じように山地により品質が変わるのも特徴で、インドのラジャスタ州ソジャットという地方で栽培されたへナが最高品質のへナと言われています。インドでは何千年も昔より、髪や肌を染めたり、インド伝承医学アーユルヴェーダ*では、薬草として昔から使われています。


※アーユルヴェーダ…世界三大医学の一つで5000年の歴史を持つインドの伝承医学。アーユス(生命)とヴェーダ(科学)の造語で、人が健康で幸せに生きるための知恵であり、医学のみならず生活全般の知恵のことです。


なぜ染まるの?

ヘナに含まれる赤色の色素「ローソン」には、毛髪の成分であるケラチンに絡みつく性質があります。

この性質により髪に色が定着することで、髪を染めることができるのです。

特に朝と夜の温度差が大きい地であるインドのラジャスタン州ソジャットのヘナは「ローソン」を多く含んでおり、高品質です。

そのため一般のヘナよりもより髪の毛に定着しやすく、しっかりと染めることができます。


へナの効果

①ヘナは脳に働き体内のバランスを整えます

ヘナの葉っぱの中には、βシトステロールとローソンという成分があります。この成分は頭皮の毛穴から血液に入り込み、体内に流れ、脳に伝わることでホルモンの働きを順調にします。

そしてホルモンの働きが順調になることによって神や頭皮に良い影響をあたえます。


②体内のデトックス

体内の老廃物や重金属を排除します。

ヘナの成分βシトステロールとナフトキノンは血液の中に入ると体内の老廃物を出す力があります。ヘナをした後、まれに尿が茶色くなるのはそのためです。

髪の毛は重金属の排泄器官です

麻葉の使用で重金属が排泄が髪の毛や尿から排泄されるということは報道でも広く周知されています。



欧米で人気のへナ

近年、欧米のセレブリティの間では、ヨガ、ヘナ、ヘッ ドマッサージ、瞑想など、インドの伝承医療である「アーユルヴェーダ」に由来する習慣が浸透・拡大して おり、最近では日本においてもその傾向がみられます。


『 温暖化体質 』と「アーユルヴェーダ」

文明開化を遂げ、都市化や 近代化が進むに連れ、そこに暮らす人々のコンディションが(アーユルヴェーダが元々生まれた赤道直下の熱帯地域に生きる人々と同様の)「温暖化体質」に近づいてきているからと推測されます

spirifine=身体の『 場 』を整える

現代人のコンディションは、酸性体質、プラスイオン、酸化現象などに影響され、アレルギー体質や肌の不安定化、老化の加速化が進みます。炎症・興奮・緊張状態に傾きやすく、疲労やストレスを溜め込みやすいのも特徴です

不快で不調な「温暖化体質」に対し、弊社では上質な天然素材を用いた安全な製品や、マイナスイオン性質の製品を使用し、身体の『場』を整えることにより、快適で安定的なコンディションに導くという、今までにないコンセプトを提案致します。


年々認められていく「本物のヘナ」の神秘の力

ヘナの中でもAランクヘナは、5000年の歴史を持つインドの伝承医学アーユルヴェーダで、昔から皮膚病の治療に用いられてきた薬草です。


染毛剤としても利用され、髪を傷めずにトリートメントしながら染毛できます。特にAランクヘナは、染毛成分ローソンの配合量が一般のヘナに比べて2~3倍多く含まれ、着色や色持ちに優れています。


また、Aランクヘナを継続して使用する事により、毛髪のコシ、ボリューム、つや、そして頭皮コンディションの改善が認められています。